よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 20094

【更新日】 2021/12/24


【対象商品】給与奉行iシリーズ

Q

住民税の納付先と給与支払報告書(総括表)の提出先が異なる場合、社員情報登録の市町村コードはどのように設定しますか?(奉行iシリーズ)


A
回答・対処方法

[社員情報登録]メニューには、市町村コードを設定する欄が2か所あります。
@納付先市町村
 毎月、住民税を納付する市町村のコードを入力します。

A提出先市町村
 毎年1月に総括表を提出する市町村のコードを入力します。
   ※総括表の「報告人員」の集計対象は、この 「提出先市町村」の情報を基に集計します。

<例:8月に「●●区」から「▲▲区」に転居した人がいた場合>
 8月転居時
  住民税の年度の考え方は6月〜翌年5月のため、翌年の5月までは転居前の市町村に住民税を納付します。 
  そのため、転居後は以下の通り設定します。
  納付先市町村:「●●区」
  提出先市町村:「▲▲区」

  【参考】
  [提出先市町村更新]メニューで、[社員情報登録]メニューで登録された住所(郵便番号)をもとに自動判定された市町村と、
  実際に設定されている提出先市町村が異なる社員を抽出して、提出先市町村を一括で更新できます。
  詳しくはこちらのFAQをご確認ください。

 ▼6月以降

  翌年の6月の給与からは、1月に総括表を提出した「▲▲区」に住民税を納める必要があるため、
  納付先の市町村を「▲▲区」に更新します。
  
  【参考】
  [住民税改定]メニューで、[社員情報登録]メニューの住民税の提出先市町村と納付先市町村が異なる社員を抽出し、
  納付先市町村を一括で更新できます。
  詳しくはこちらのFAQをご確認ください。


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