よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 48

【更新日】 2011/04/25


【対象商品】商蔵奉行21シリーズ

Q

会計期間を翌期に移行するには?(奉行21シリーズ)


A
回答・対処方法

[随時処理]-[翌年度更新処理]メニューを行うことで、翌期の会計期間に移行できます。
翌年度更新処理の手順は、以下の通りです。

【1】 必ず[随時処理]-[データコピー処理]メニューで、バックアップデータを作成してください。
   データコピー処理の手順については、
   『会社データをバックアップ(データコピー)するには?(奉行21シリーズ)』
   のFAQをご確認ください。
【2】 [随時処理]-[翌年度更新処理]メニューを選択します。
【3】 [実行]([F6]キー)ボタンをクリックし、翌年度更新処理を実行します。
   実行することで、前期の伝票が削除され、翌期の会計期間に変更できます。
   翌年度更新処理を行うタイミングについては、関連FAQより『翌年度更新処理を
   行うタイミングは?(奉行21シリーズ)』をご確認ください。

【参考】
◆ 翌年度更新処理を行う前の時点の前期の月次データ(月次推移表等)を
  見ることはできなくなります。
  もし、過去のデータから見て前期のデータを参照される場合は[機能]-[会社データ読込]
  メニューで、バックアップデータを復元させ、参照してください。
  処理手順については、
  『会社データのバックアップ(データコピー)を読み込むには?(奉行21シリーズ)』
  のFAQをご確認ください。
◆ 翌年度更新処理を行っても、新しい会社データは作成しません。
  翌年度更新処理を行った会社データを引き続き使用します。

【参考】
翌年度更新処理後に商蔵奉行21以外の連携製品をご利用の場合には、以下の点もご確認ください。

《勘定奉行21、勘定奉行21[個別原価管理編]、建設奉行21をご利用の場合》
勘定奉行21、勘定奉行21[個別原価管理編]、建設奉行21をご利用で、[随時処理]-[仕訳伝票作成]メニューで直接連動している場合には、以下の設定もご確認ください。
【1】 [随時処理]-[仕訳伝票作成]メニューを選択します。
【2】 [設定]([F3]キー)ボタンをクリックします。
【3】 連動会社情報設定をご確認ください。
   勘定奉行21、勘定奉行21[個別原価管理編]、建設奉行21を翌年度更新した場合には、
   連動する会社の変更処理を行ってください。

《入金消込21、支払消込21オプションをご利用の場合》
入金消込21、支払消込21オプションをご利用の場合には、商蔵奉行21の翌年度更新処理後に初めて入金消込21、支払消込21オプションを起動すると、
「消込データ修復処理を行って下さい。」というメッセージが表示される場合があります。
その場合には、[随時処理]-[消込データ修復処理]メニューを実行してください。


関連FAQ

  ・売上伝票で、受注番号の入力ができない。
  ・翌年度更新処理を行うタイミングは?(奉行21シリーズ)
  ・仕入伝票で、発注番号の入力ができない。


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