よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 74

【更新日】 2011/03/09


【対象商品】勘定奉行21,勘定奉行21 LANPACK,勘定奉行21 新ERP

Q

決算処理が終了した後に、伝票の起票漏れが見つかりました。どのように修正すればよいですか?(奉行21シリーズ)


A
質問・現象

決算処理が終了し、翌年度の処理を始めたが、前年度で伝票の起票漏れが見つかりました。
前年度の伝票をどのように修正して、当期のデータに反映させればよいですか?


回答・対処方法

決算処理を終了し、翌年度の会社データを処理し始めても、前年度の会社データを
修正することができます。

1. [機能]-[会社選択]メニューで、前期分の会社データをダブルクリックして選択します。
2. 該当伝票の追加登録(追加・修正・削除)を行います。
3. 伝票を入力したことによって、修正前と修正後の決算残高が異なってきます。
  したがって、当期の繰越残高も修正する必要があります。当期の繰越残高を直接修正
  することも可能ですが、[機能]-[繰越残高調整]メニューで処理することもできます。
4. 当期のデータを処理する場合には、[機能]-[会社選択]メニューで当期データを選択して
  なおします。

○参考
  繰越残高調整は、何度でも実行することができます。

  以下の会社データは、繰越残高調整の対象外となります。
  ・会計期間が連続していない場合
  ・決算期が連続していない場合

○注意
  繰越残高調整は、登録済のマスターの件数によってはかなりの時間を要します。
  日々の業務が完了してから実行するようにしてください。


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