よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 20393

【更新日】 2017/08/10


【対象商品】給与奉行i10/i8/iシリーズ

Q

厚生年金保険料率を変更したが、標準報酬改定通知書を確認すると、適用前・適用後の厚生年金保険料が同じになっている。(奉行i10/i8/iシリーズ)


A
原因・理由

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 ※[標準報酬改定通知書]メニューは、Sシステム・SPシステム・Type NS・
Type NPのみの機能です。
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9月適用の新しい厚生年金保険料率を入力した際に、以下のように処理している可能性
があります。

・保険料率改定時に、適用年月を変更せずに料率のみ変更している。


回答・対処方法


以下の手順で処理してください。

 1.[導入処理]-[運用設定]-[社会保険設定]-[厚生年金保険区分登録]メニューを
   選択します。
 2.[保険料率設定]ページで、正しい適用年月を入力します。
 3.[料額表 - 適用年月変更処理]画面が表示されますので、変更理由に「適用年月だけ
   の変更」を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
 4.F11[過去]キーを押して、変更前の厚生年金保険料率を入力します。
 5.F12[登録]キーを押して確定し、F12[閉じる]キーを押して、[厚生年金保険区分登録]メニュー
  を終了します。
 6.[社会保険]-[標準報酬改定資料]-[標準報酬改定通知書]メニューの適用前の保険料が
  正しい料率で計算されているかを確認します。


 


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