【１】 まず、元となる会社データを1つ作成します。
【２】 [随時処理]-[データコピー処理]メニューを選択します。
【３】 「コピーモード」と、「デバイスの種類」または「コピー先のフォルダ」等を指定して
　　　[OK]ボタンをクリックし、バックアップデータを作成します。
【４】 [機能]-[会社データ読込]メニューを選択します。
【５】 【３】で指定した「コピーモード」と、「デバイスの種類」または「読込元のフォルダ」を
　　　指定して、[OK]ボタンをクリックし、【３】で作成したバックアップデータを読み込みます。
【６】 [機能]-[会社選択]メニューを開きます。
【７】 A・Bいずれかの方法によって【５】で読み込んだ会社データを選択します。
　　　A ： マウスで選択する会社をダブルクリックします。
　　　B ： [↑]キーや[↓]キーで選択する会社にフォーカスを合わせ、[Enter]キーを押します。

なお、元となる会社データに、開始残高や仕訳を登録している場合には、コピー先の会社データにも、同じように開始残高や仕訳が登録された状態です。
コピー先である会社データの登録済みの開始残高や仕訳を一括して削除するには、手順【７】の後に次の処理を行います。

【７-1】 [機能]-[会社データ初期化]メニューを選択します。
【７-2】 A・Bいずれかの方法によって【７-3】で初期化する（コピー先の）会社データを
　　　　 選択します。
　　　　 A ： マウスで選択する会社をダブルクリックします。
　　　　 B ： [↑]キーや[↓]キーで選択する会社にフォーカスを合わせ、[Enter]キーを押します。
【７-3】 「この会社データを初期化します。よろしいですか？」というメッセージが表示されます
　　　　 ので、コピー先の会社データであることを確認します。
【７-4】 開始残高も削除（初期化）する場合には、[開始残高も初期化]チェックボックスに
　　　　 チェックを付け、[OK]ボタンをクリックし、実行します。反対に、開始残高は残しておき、
　　　　 仕訳のみを削除する場合には、[開始残高も初期化]チェックボックスのチェックは
　　　　 つけずに実行します。