よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 10072

【更新日】 2017/06/21


【対象商品】勘定奉行V ERPシリーズ、固定資産奉行V ERPシリーズ

Q

会計期間を切り替えたい場合はどうすればよいか。 (データ領域選択に昨年の会計期間の会社が表示されない。または、[会計期間選択]メニューが表示されない。)(奉行V ERPシリーズ)


A
質問・現象

【現象A】
 会計期間を切り変えたいが、データ領域選択に、昨年の会計期間の会社が
 表示されない。

【現象B】
 [会計期間選択]メニューが表示されない。
 


回答・対処方法

【現象A】
 会計期間ごとにデータ領域が作成される奉行21シリーズとは異なり、
 1データ領域内で、複数の会計期間を管理するようになりました。
 よって、会計期間の切り替えは、[会計期間選択]メニューで行います。

 1.[導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューを選択します。
 2.処理する会計期間を、ダブルクリックして選択します。

 ※注意点

  利用者ごとにメニュー権限を設定している場合、事前に、[会計期間選択]
  メニューに、メニュー権限の付与が必要です。

  (「スタンドアロン版」製品の場合は、利用者別管理する設定の場合のみ
   メニュー権限を設定できます。)

【現象B】
 [導入処理]-[会計期間設定]-[会計期間選択]メニューに、メニュー権限が
 付与されていない可能性があります。
 会計期間の切り替えを可能にするために、[会計期間選択]メニューに権限を
 付与してください。

 1.[セキュリティ管理]-[権限管理]-[メニュー権限登録]メニューを起動します。
  ※『運用管理ツール』をお使いの場合は、[メニュー権限登録 - 製品選択]画面
   が表示されます。
   メニュー権限を設定する製品を選択します。
 2.現象が発生する利用者に、[会計期間選択]メニューの権限を付与します。


奉行ワンポイント講座のご紹介(OMSS会員様向け)
 「奉行ワンポイント講座Vol.77」では会計期間切替に関するコンテンツを
 掲載しています。
 ぜひこちらもダウンロードして 
 P.2〜3「[翌会計年度作成]、[期末残高繰越]メニューのご紹介」
 をご確認ください。 
 ■ 
奉行ワンポイント講座Vol.77のダウンロードはこちらから ■


関連FAQ

  ・前期で登録した定型仕訳を今期でも使用したい。(奉行V ERP10/V ERP8/V ERP)
  ・期末残高の繰り越しを行いたい。(奉行V ERP)
  ・翌会計年度の処理を始めた後に、前年度の伝票の起票漏れが見つかった。どのように修正すればよいか?


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