スペシャル・コラム
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人が採れない本当の理由 その3
会社名:株式会社ビジャスト
投稿者名:代表取締役社長 西野 裕
変化した採用マーケット!企業は「選ばれる立場」です
 
変化した採用マーケット!企業は「選ばれる立場」です

コラムの1、2でもご紹介させて頂きましたが、採用のマーケットは確実に変化してきています。

従来の「採用」の発想はこうでした。
「自社を希望する人材」を集め、「自社に適する人材を選ぶ」(選考する)、既にほんの1部のブランド企業を除き、希望者を集めて選ぶ、つまり「買い手」の立場での戦略は、完全に立ち遅れたものになってしまいました。
「選んでいる」のではなく「選ばれる会社」にならなければなりません。採用活動は「自社」を売る「営業活動」であり、まさに「マーケティング」なのです。

さて、御社採用は本当に「選んでいただく」視点での「マーケティング」になっていると自信を持って言い切れますでしょうか?これは著しく「似て非なるもの」です。

「マーケティング」に不可欠な要素は?
「その商品を購入したら自分がどんな状態を得られるか」をワクワク感をもって伝える事です。「ワクワク感」、伝えられてますか?
例えば、話題の「レクサス」を求める人は「レクサス」という車の機能そのものを求めているのでなく、「レクサス」を手に入れて思い浮かぶ自分の生活への「ワクワク感」です。「ワクワク感」と聞くと幼稚に聞こえてしまうでしょうか?では、「人」は何をもとめて働きますか?
 
買っていただく商品が御社なのです。御社という商品を購入することで浮かぶ「ワクワク感」がないと、伝えられてないと、「マーケティング」など成り立ちません。人材が商品、御社が購買側で選ぶ、そんな時代は残念ながらおしまいです。

これらの「ワクワク感」を伝えるツールの1つが、「求人広告」であり「企業HP」なのです。求職者が集う公園(求人サイト)で「ワクワク感」を伝え、興味を持ってくれた方々を「企業HP」に誘導し、さらなる「ワクワク感」を演出し、初めて購買さ
れるのです。

「採用=営業」ですから営業に必須の要素である5つの視点から考察してみます。
1.ターゲットセグメント  
    御社の誰に聞いても明確に語れますか、「採用のターゲット」?
2.シナリオ
   「ワクワク感」を伝えるシナリオを持っていますか? 
3.プロモーション
   他社と同じ手法を同じ投資で・・・違う結果になる理由はどこに? 
4.プレゼンテーション
   折角接触できた「お客様」最高の営業マンが最高のプレゼンを・・・できてます? 
5.クロージング
   「競合」ひしめく採用営業。「内定」は「契約見込み」でしかありません。

現在の御社の状況はいかがですか?

マーケットの変化をいち早く捉え、それに応じたマーケティングを行う。
それを実現するために、広告の更新が自由に行え、常に自社の新鮮な情報を発信し続けられる求人広告サイトをご提案させて頂きます。


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