「Windows 10、バージョン 1809」(Windows 10 October 2018 Update)における
2019年 2月 8日時点での、弊社製品・サービスの対応状況をご案内いたします。
【2019年 2月 8日:OFFICE BANKシリーズの対応情報を更新しました。】
◆奉行シリーズ および 奉行クラウド・奉行クラウドEdgeサービス
動作検証作業が完了しております。
動作検証済みの各製品バージョンにつきましては、こちらのページをご参照ください。
なお、以下のとおり奉行クラウド・奉行クラウドEdgeにおける一部の動作で
問題が確認されております。
◇奉行Edge 労務管理クラウド / (奉行クラウド・奉行クラウドEdge共通)管理ポータル
利用しているブラウザが『Microsoft Edge』の場合に、
以下の管理者向け機能でファイルを指定し実行した際、ファイルが未選択等のメッセージが
表示され、ファイルが選択されていない状態に戻ってしまう場合があります。
○奉行Edge 労務管理クラウド
・[入社の手続き]等のすべての手続きからの電子申請
・[電子申請情報登録]メニューのe-Gov電子申請システム利用設定
・[社員登録]メニューのファイルの受入
・[各種手続きの手順設定]メニューのファイルの追加
○(奉行クラウド・奉行クラウドEdge共通)管理ポータル
・[利用者管理]メニューのファイル受入
・[組織管理]メニューの[組織単位情報]のファイル受入
・[組織管理]メニューの[所属利用者情報]のファイル受入
※従業員側のメニューに影響はありません。
※当現象はMicrosoft Edgeの問題が影響を与えているため、
マイクロソフト社と修正に関して協議中です。
問題が回避されるまではアップデートを適用しないか、
適用または適用済みの場合は、Internet Explorerなど
Microsoft Edge以外のブラウザをご利用ください。
◇奉行クラウド製品全般
文字入力項目にフォーカスが入っている場合に[F10 中止]ボタンを押しても中止されず、
文字がローマ字に変換されてしまう場合があります。
※キーボードの[F10]ボタンを押した場合のみ発生します。
画面上の[F10 中止]ボタンをクリックまたはタッチ操作では発生しません。
※Windows 10 バージョン1803から継続して発生している現象であり、
マイクロソフト社へ問い合わせ中です。
◆OFFICE BANKシリーズ 【2019年2月8日更新】
搭載している通信モジュールを含め、問題なく動作することが確認できました。
※Windows 10、バージョン1809を適用後、
全銀TCP/IP手順のダイヤルアップ通信時に以下のエラーが発生した場合には、
リンク先のFAQ内「回答・対処方法」の【7】をご確認ください。
・「エラー番号:2-12-04(または1-12-04) タイムアウトが発生しました。」の場合
⇒OFFICE BANK ValueのFAQはこちら
⇒OFFICE BANK21のFAQはこちら
・「エラー番号:2-12-95(または1-12-95) 仮想回線はリモート側によってリセット
されました。」の場合
⇒OFFICE BANK ValueのFAQはこちら
⇒OFFICE BANK21のFAQはこちら
◆OBCセキュアアクセスキー
動作検証のうえ、問題ないことを確認済みです。
・上記の問題に該当する、または確認中の製品・サービスをご利用の場合、
アップデートを適用しないことをお勧めしますが、
お客様社内でのセキュリティポリシーや運用上で適用の必要がある場合は、
生じる事象と対処についてご確認のうえ、適用につきご判断ください。
・同じPCで利用される通信モデムやICカードリーダー・プリンタなどの周辺機器とそのドライバ、
システムやアプリケーションにつきましても、
必ず事前に当アップデートへの対応状況や対応方法をご確認ください。
対応状況が確認できるまで、またはわからない場合は、適用しないようお願いいたします。
◆参考情報
Microsoft社より、アップデートの適用を予め延期する設定手順、および、
アップデートの適用後(10日以内)に前のバージョンへ戻す手順が公開されております。
必要に応じてご参照・ご利用ください。
・アップデートの適用を予め延期する設定手順
・アップデートの適用後(10日以内)に前のバージョンへ戻す手順
(クリックするとMicrosoft社Webサイトの該当説明ページへジャンプします。)