「Windows 10、バージョン 1803」(Windows 10 April 2018 Update)における
弊社製品・サービスの対応状況につきまして、
2018年 7月 11日時点の最新情報をお知らせいたします。
■奉行シリーズおよびその他のサービスをご利用のお客様
動作検証作業が完了しております。
■OFFICE BANKシリーズをご利用のお客様【更新】
搭載している通信モジュールを含め、問題なく動作することが確認できました。
※Windows 10、バージョン1803を適用後、
全銀TCP/IP手順のダイヤルアップ通信時に以下のエラーが発生した場合には、
リンク先のFAQ内「回答・対処方法」の【7】をご確認ください。
・「エラー番号:2-12-04(または1-12-04) タイムアウトが発生しました。」の場合
⇒OFFICE BANK ValueのFAQはこちら
⇒OFFICE BANK21のFAQはこちら
・「エラー番号:2-12-95(または1-12-95) 仮想回線はリモート側によってリセット
されました。」の場合
⇒OFFICE BANK ValueのFAQはこちら
⇒OFFICE BANK21のFAQはこちら
動作検証済みの製品バージョンにつきましては、こちらのページをご参照ください。
■「RemoteApp(※)」で製品・サービスをご利用のお客様【更新】
※RemoteAppとは、リモートデスクトップサービス(RDS)経由で、リモートサーバーの上のアプリケーションを
あたかもローカルコンピューターで実行しているかのようにみせる技術です。
以下の事象について、Microsoft社より更新プログラム(KB)が公開されました。
◇メッセージダイアログボックスがウィンドウの背面に隠れてしまう場合がある。
◇文字入力欄に日本語入力をした際、2文字目の入力が確定するまで1文字目の文字が
表示されない場合がある。
⇒対象の更新プログラム(KB4284848)は、7月分のWindows Updateにて配信される予定です。
お急ぎの場合はこちらのMicrosoft社Webサイトからも該当KBをダウンロード・適用できます。
■「奉行クラウドEdge」サービスを「リモートデスクトップ接続」かつ「Microsoft Edge」で
ご利用の場合【更新】
以下の事象について、Microsoft社より対応情報が公開されました。
◇「@」の文字が「[」と変換されてしまう。
⇒Microsoft社からの対応情報はこちらをご参照ください。
■「奉行クラウドEdge 給与明細電子化クラウド」を「Microsoft Edge」でご利用の場合【更新】
以下の事象について、給与明細電子化クラウドのアップデートにより回避いたしました。
◇「明細書照会」メニューで明細書を表示したときに枠線の一部が欠けて表示される場合がある。
以下の事象については継続して原因と対応策を調査中です。
■「勘定奉行クラウド」「給与奉行クラウド」をご利用の場合
◇文字入力項目にフォーカスが入っている場合に[F10 中止]ボタンを押しても中止されずに、
文字がローマ字に変換されてしまう場合がある。
【ご注意】
事象の発生対象に該当される場合、回避が確認できるまではアップデートを適用しないことを
お勧めしますが、社内でのセキュリティポリシーやご運用上で適用の必要がある場合には、
予め生じる事象と対処についてご確認のうえ、適用につき判断されますようお願いいたします。
また、同じPCで利用される通信モデム・ICカードリーダー・プリンタなどの周辺機器と
そのドライバ、システムやアプリケーションにつきましても、必ず事前に当アップデートへの
対応状況や対応方法をご確認ください。
対応状況が確認できるまで、またはわからない場合は適用をしないようお願いいたします。
※前回のお知らせはこちらをご参照ください。
(上記の各事象の画面イメージつきの資料を添付しております。必要に応じご参照ください。)