サポート時事情報

【更新】Remote Desktop Service(RDS)にて奉行シリーズ製品をご利用の場合のWindows 10 Fall Creators Update適用に関する注意事項のご案内

公開日:2017-12-22


--【2018年6月7日更新情報】-----------------------------------------------------------
  下記2点の動作上の問題について、Microsoft社より更新プログラムが提供されました。
  Windows 10 Fall Creators Updateを適用後、以下のそれぞれの更新プログラム(KB)を
  適用することで問題の発生が回避できます。

 ・「操作中に画面が動かなくなる(フリーズする)場合がある」問題への更新プログラム
  はこちら→(「KB4054517」:Microsoft社サポート情報ページ)
  ※2017年12月13日以後Microsoft社より配信されているWindows Updateに
   含まれております。

 ・「マウス操作で、処理メニューがメインメニューの背面に隠れてしまう場合がある。」
  問題への更新プログラムはこちら→(「KB4103714」:Microsoft社サポート情報ページ
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奉行シリーズ製品をRemote Desktop Service(リモートデスクトップサービス、RDS)
にて利用されている場合の、クライアントPCへの「Windows 10 Fall Creators Update
(バージョン1709)」の適用に関する注意事項をお知らせいたします。

■Remote Desktop Service(RDS)環境で奉行製品をご利用の場合
 下記の動作上の問題が確認されております。
 原因と対応については現在調査中のため、RDSクライアントPCでは、
 Fall Creators Updateを適用しないようお願いいたします。

 【確認されている現象】
  ・操作中に画面が動かなくなる(フリーズする)場合がある。
  ・マウス操作で、処理メニューがメインメニューの背面に隠れてしまう場合がある。

 ※すでにFall Creators Updateを適用され、適用前の状態に戻したい場合には、
  以下のMicrosoft社より公開されております手順をご参照ください。
  (Microsoft社サイト)
   Windows 10 を以前のバージョンのWindows 10 に戻す方法について
   
 オンプレミス(奉行クライアントプログラムをクライアントPCへ直接インストール)
 環境でご利用の場合、およびCitrix Xen Appでご利用の場合は問題ございません。

参考:奉行シリーズ製品のWindows 10 Creators Update(バージョン1709)への対応状況