〇アルバイトなど、賞与が発生しない場合
 　［社員情報］‐［社員情報登録］‐［社員情報登録］メニューの［給与・単価］ページの
 　「賞与支給区分」を「0：支給しない」に設定します。
 　［賞与処理］メニューでその社員を呼び出すことができなくなるので、
 　誤って賞与を支給することもありません。


〇今回だけ、賞与の支給がない場合
　賞与を支給しない社員の場合は、賞与処理を行う必要はないため、
　処理状況が「未処理」のままの状態で問題ありません。
　[賞与処理]画面で社員を呼び出している場合は、[中止]ボタンを押して
　次の社員に進めます。
　なお、この社員の明細書は印刷されません。


〇賞与の支給がないのに、誤って処理してしまった場合
　誤って賞与処理を行ってしまい、処理状況が「処理済」になっている場合は、
　明細書が印刷されます。
　印刷する必要がない場合は、以下の手順で、その社員の賞与データを初期化してください。

　�@［随時処理］‐［バックアップ］メニューで、バックアップデータを作成します。
　�A［随時処理］‐［処理状況初期化］‐［処理済データ削除］メニューを選択します。
　�B処理対象で「給与賞与」を選択します。
　　 賞与にチェックを付けて、処理対象期間を確認してください。
　　 ※処理対象期間が異なる場合は、［期間指定］ボタンをクリックし、
　　　　初期化する期間を指定します。　　
　�C初期化する社員だけを範囲指定します。
　　※範囲指定を間違えると、他の社員の賞与データも初期化されてしまいますので、
　　　 ご注意ください。
　�D［OK］ボタンをクリックし、バックアップ確認のメッセージが表示されますが、
　　 すでに「�@」でバックアップを作成しているので、［いいえ］をクリックします。
　�E「以下のデータの処理済みデータを削除します。よろしいですか？　・賞与」
　　 のメッセージが表示されますので、［OK］ボタンをクリックし、処理済データ削除を
　　 実行します。