よくあるお問い合わせ(FAQ)詳細

【文書番号】 2209

【更新日】 2011/03/11


【対象商品】勘定奉行21シリーズ

Q

前年度で仕訳伝票を追加/修正した場合に、新年度の期首残高を修正する方法(奉行21シリーズ)


A
回答・対処方法

繰越残高調整を行います。
この処理により、前年度で伝票を追加/修正したことで変更された決算金額を、新年度に反映させます。

1.念のため、[随時処理]-[データコピー処理]メニューでデータのバックアップを作成します。
2.[機能]-[繰越残高調整]メニューを選択します。
 会社データが表示されますので。まず、前年度会社データ(繰越元)を選択し、[OK]
 ボタンをクリックします。
 [繰越残高調整]メニューを開くときには、前年度会社データ、新年度会社データのどちらの
  会社が選択されていても構いません。
3.最初に選択された前年度会社データに関連する会社のみが、繰越先会社データとして表示
 されます。
 次に、調整する新年度の会社データ(繰越先)を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
4.新年度に繰り越す残高を、選択します。
 「科目名が不一致でも調整する」の使用方法については、画面下の[関連FAQ]の
  「繰越残高調整を行う前に、科目名を変更したい。」をご参照ください。
5.[OK]ボタンをクリックすると、「以下の内容で実行します・・・」と確認メッセージが表示され
 ます。内容を確認して、繰越残高調整を実行します。
 開始後、繰越残高調整を中断したい場合には、メッセージボックス中央の[中止]ボタンを
 クリックします。
 (PCの電源を切るなどの、強制終了はしないようご注意ください。)

 当システムの実行環境や登録状況により、繰越残高調整の所要時間が異なります。
  データの容量によっては数時間単位でかかることもありますので、
  時間的に余裕のあるときに実行することをお勧めします

6.終了のメッセージが表示されます。
 
 ※なお、[繰越残高調整 印刷]ダイアログボックスが表示された場合には、画面下の
  [関連FAQ]から「繰越残高調整を行うと、チェックリストの印刷画面が表示される場合が
  ある。」を参照ください。
 
 ※新年度からコードを変更した科目については、残高の調整が自動的に行われません。
  調整できない場合の対処方法については、
  画面下の[関連FAQ]から「繰越残高調整を行うことができない、または行うことができない
  科目がある。」を参照ください。


関連FAQ

  ・繰越残高調整を行うと、チェックリストの印刷画面が表示される場合がある。(奉行21シリーズ)
  ・翌年度更新処理を誤って2回実行してしまった場合の対処方法(奉行21シリーズ)
  ・繰越残高調整を行うことができない、または行うことができない科目がある。(奉行21シリーズ)
  ・繰越残高調整を行う前に、科目名を変更したい。(奉行21シリーズ)


アンケートにご協力ください。
・上記の内容で問題が解決しましたか?
 
奉行 Netサービス会員登録がお済みでない方へ
奉行 Netサービス会員登録がお済みでない方につきましては、是非ご登録ください。
会員登録し、ログインして頂くことで所有製品に関する法改正情報・最新版のプログラム情報・発送物案内等が入手できます。
この機会に是非ご登録ください。
詳しくはこちら

また、ユーザー登録をされたお客様は、ユーザー登録完了と同時に奉行 Netサービス会員ログインID・パスワードをお送りしております。
詳しくは「奉行 Netサービス会員登録完了のご案内」メールをご確認ください。
メールサンプルはこちら
保守会員向けオンラインサポート
オンラインサポートは、保守サービス(OMSS)をご契約いただいたお客様のみご利用いただけます。
サポート問い合わせする 過去のサポート問い合わせ履歴を見る
各種お問い合わせ先一覧
操作方法・アップグレード・製品のご購入など、各種お問い合わせ先がご確認いただけます。 各種お問い合わせ先一覧